雨樋・建築板金工事
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雨樋について
戸建てやマンション、ビルなど、どんな建物にも必ず雨樋(あまどい)が取り付けられています。
ただ当たり前に設置されているだけに雨樋の役割や重要性について詳しく知らないという方が多いかと思います。
雨樋は「降ってきた雨水を地上や下水に配水させる」ことが役割になります。
雨樋が正しく機能していない場合、雨水が屋根を伝って直接地上に落ちると雨音が大きくなったり、地面に雨が落ちた際に泥水がはねて外壁を汚してしまうことがあります。
また、屋根に当たった雨水がすべて軒や外壁を伝うことになるので、雨染みや汚れの原因になったり、ちょっとした隙間に雨水が入り込み雨漏りなどの原因にもなります。
雨樋の不具合や劣化
雨樋が不具合を起こしたり劣化する原因は下記のような状態が挙げられます。
- ご自宅や近隣の庭に植えられた木の枯れ葉が雨樋に溜まってしまう。
- 風で飛ばされてきたビニール袋やゴミが詰まってしまう。
- 雨樋に土が溜まりそこに植物が生えてふさいでしまう。
- 溜まったゴミや土などの重さで雨樋自体が傾いてしまう。
- 台風や積雪などの影響で一時的な過重による負担で外れてしまう。
- 紫外線や太陽熱などの影響による経年劣化
このような症状で雨樋が正しく機能しなくなると、雨水を正しく流せなくなり外壁に流れる雨水が増えることで建物自体にダメージを与えてしまいます。
雨樋の寿命・交換の目安
建物を守るためにどれくらいの目安で雨樋のメンテナンスを行えばいいかと言いますと、素材にもよりますが、一般的には15年~20年程度が雨樋の寿命といわれています。
上記はあくまで目安となり、環境によって早めに劣化してしまう場合もあれば、台風などで劣化状況と関係なく破損してしまう場合もございます。
不具合があるまま放置してしまうと建物全体に影響が出てしまうので、早めに対応していく必要があります。
ただ、全体的に補修が必要なのか、それとも部分的な補修で済むのかなどご自身で判断することは難しいと思いますので、少しでも気に点があれば当社にご相談ください。
雨樋の一部補修や部分交換ですと、大体33,000円から対応でき、場合によっては火災保険が適用できる場合もございます。
自社の経験豊富な職人が直接ご訪問して状態の確認とお見積もりを作成しますので、お客様に合わせた適切な方法でメンテナンスが可能です。
雨樋補修と合わせてその他のリノベーションを
多くの場合、雨樋工事を行う際は足場の仮設が必要になります。
高所での作業となるために必要なことなのですが、どうしてもその分費用が掛かってしまいます。
せっかく仮設した足場を有効に活用するために、当社では雨樋工事と合わせて他の部分の補修やリノベーションも合わせてご提案することがございます。
例えば屋根や外壁にも経年劣化によるダメージがあり、近いうちに補修が必要になりそうであれば同時に補修することをご提案いたします。
そうすることで足場仮設の回数を1回で済ませられるため、トータルで考えた時に費用を抑えられます。
あくまで建物の状態やお客様のご希望に合わせて施工は行いますので、施工を無理強いすることはいたしませんので、ご安心ください。
いずれの場合も自社の経験豊富な職人がお見積もりから施工まで一貫して対応いたしますので、質の高い施工をお約束いたします。
雨樋のことでお困りでしたらまずはお気軽にご相談ください。
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